中部電力が提供するFTTHサービスコミュファは、集合住宅向けに各部屋まで光ファイバーを敷設する「コミュファ・マンションタイプF」と「アクセスコミュファ・マンションF」を開始する。
これまで、集合住宅向けのFTTHサービスは、共用部分まで光ファイバーが敷設され、そこから各部屋まではLANケーブルまたはVDSLで接続されるケースがほとんどだった。今回開始されたコースでは、このLANケーブルやVDSLの部分も光ファイバー化されているのが特徴
コースは、アクセスラインとISPサービスがセットになった「コミュファ・マンションタイプF」(月額4,500円)とアクセスラインのみの「アクセスコミュファ・マンションF」(月額2,600円)の2つ。屋内配線と回線終端装置の利用料金(合計で月額1,100円)が必要だ。
ほか、「コミュファ・ホームスタンダード」が月額6,500円から月額6,000円に値下げされた。
なお、いずれのサービスも同一マンションで12契約以上ある場合は月額500円の割引が適用される。
■コミュファ 2月から改定されるコース
●コミュファ・マンションタイプF(新設)
利用料金:月額4,500円
●アクセスコミュファ・マンションタイプF(新設)
利用料金:月額2,600円
●コミュファ・ホームスタンダード
利用料金:月額6,000円
※別途、屋内配線と回線終端装置の利用料金が必要
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