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JPRSとIIJ、JP DNSサーバにIP Anycast技術を採用

» 2004年02月02日 17時02分 公開
[RBB Today]
RBB Today

 日本レジストリサービス(JPRS)とインターネットイニシアティブ(IIJ)は、JP DNSサーバの「a.dns.jp」と「d.dns.jp」にIP Anycast技術を採用した。

 IP Anycast技術とは、同じIPアドレスを複数のノードに割り当てる技術。これにより、同じ名前を持つDNSサーバを分散配置できるようになり、高負荷への対応、耐障害性の向上などが図られる。

 なおルートサーバーにおいては、13のうち5サーバーにすでにIP Anycast技術が導入されている。