オリンパスは、従来比3倍の高コントラストと上下左右160度の広視野角が特徴の「モバイルASV液晶ディスプレイ」を装備した、有効320万画素のコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA AZ-1(キャメディア エイゼット-ワン)」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は52,500円前後。
CAMEDIA AZ-1は、折り曲げ光学式のの光学3倍ズームレンズを備えたモデル。35mm判換算38〜114mm、開放F値がF2.9〜F4.9。シャープのASV(Advanced Super View)液晶技術を採用したモバイルASV液晶ディスプレイは、高コントラストと広視野角を実現するとともに、光の強い屋外でも撮影画像をくっきりと確認できるという。液晶サイズは、2.5インチで21万画素表示が可能だ。
カメラ上で撮影した画像をアルバム整理できる「新アルバム機能」や、PCで編集した画像をカメラ上でも表示できる「カメラアルバム機能」、スライドショー機能を搭載する。
本モデルには、画像編集ソフト「CAMEDIA Master 4.2 EX」が付属。PCで編集した画像やアルバムを「CAMEDIA AZ-1」に転送・保存できるほか、AZ-1で編集した画像やアルバムをPCにバックアップできる。また、デジタルカメラで撮影した画像以外でもAZ-1に転送可能だ。本体サイズは幅94×高さ67×厚さ21.9mmで、重さは160g。記録メディアは、xDピクチャーカードで、16Mバイトの同カードを同梱する。
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