米AMDは5月4〜7日開催のWinHECで、Shuttle、ZT Group International、First International Computer(FIC)の3社がそれぞれ開発したAthlon 64プロセッサ採用のMedia Center PCを展示している。
このうちZT GroupのMedia Center PCは、Athlon 64 FX 53プロセッサを搭載、ステレオ・DVD再生用にインスタントオン機能を備え、ビデオ編集やテレビ録画に最適なPCになっているという。
Athlon 64プロセッサにはシステムレベルで「Cool'n'Quiet」技術が組み込まれており、プロセッサ性能が最大限に利用されていないときには、自動的に電力消費を抑える。これにより、発熱を減らしてファンの回転による騒音を軽減。ユーザーはMedia Center PCを使って快適な環境でコンテンツを楽しめるとうたっている。
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