パイオニアは5月7日、DVDプレーヤー新製品2モデルを発売した。オープン価格で、実売予想価格はDVD-AudioとSACDの再生に対応した「DV-578A-S」が2万5000円前後(税込み)、スタンダードな「DV-474-S」が1万5000円前後(同)。
両機種ともDVD-Video、DVD-R(Videoモード)、DVD-RW(Videoモード、VRモード)、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RWに保存したWMA/MP3/JPEGファイルの再生が可能なほか、コピーワンス番組を録画したDVD-RWの再生にも対応した。「578」のみDVD-AudioとSACDの再生が可能だ。
それぞれ、12ビット/108MHz映像DACを採用した。ダイナミックレンジが広く、ノイズの少ない高画質な映像が再生できるという。「578」はプログレッシブ映像を高画質再生できるという「動き適応型補間プロセッシング回路」を搭載している。
音声DACは24ビット/192KHz。2chスピーカーでバーチャル5.1ch再生できる機能や、全体の音量を抑えた時にせりふを聞き取りやすくする「オーディオDRC」などを備えた。
出力端子はコンポーネント、D2、S2、コンポジット、光/同軸デジタル音声、アナログ2ch音声を各1系統装備。「578」のみアナログ5.1ch出力端子も備える。サイズは共通で、420(幅)×55(高さ)×243(奥行き)ミリで、重さは2.1キロ。
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