5月18日に都内で開かれたソニーの経営方針説明会終了後、『「PSX」の世間の評判についてどう思うか』と報道陣に聞かれた久夛良木健副社長は「何言ってんだと思った」と語った。
久夛良木副社長は「うちにも他のレコーダーがあるが、家族は結局PSXを使っている」とPSXの売りである簡単操作には十分ニーズがあるとした。今後については「液晶TVは小型な製品が売れている。PSXももっと小型化したい」と述べた。
先日のE3で公開したばかりのPSPについては「想定している利用シーンは家の中。歩きながらゲームをする人はいない」と言い切った。
またCELLプロセッサの正式発表時期については「ノーコメント。PS1とPS2の時はわれわれがイニシアチブを取れたが、CELLは共同開発なので」とした。
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