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» 2004年05月26日 11時08分 公開

検索市場はGoogleの一人勝ちに終わらず?

米市場調査会社の調査結果によると、Googleは検索エンジンの使い勝手について回答者の89%から「非常に良い」と評価された。だが、スポンサー付きリンクのクリック率やスポンサーサイトの滞在時間を測ったランキングでは検索サービス5社のうち最下位に甘んじている。

[ITmedia]

 市場調査会社の米Vividenceが5月25日発表した調査結果によると、利用者から最も高い支持を得ている検索エンジンはGoogleだが、スポンサー付きリンクのクリック率などではGoogleは5位に低迷しており、「検索業界の主導権をめぐる攻防はまだ終わったとはいえない」という。

 検索エンジンの使い勝手について、1位のGoogleは2000人に上る回答者の89%から「非常に良い」と評価された。これに続く2位のYahoo!にも、68%のユーザーから「非常に良い」という回答が寄せられている。3位以下は上位2社に大きく水を開られ、3位のAsk Jeevesは50%、4位のLycosは48%、5位のMSNは41%の支持獲得となっている。

 ブランド影響力などの250に上る評価基準から検索エンジンのユーザー体験を評価した「Vividence Customer Experience Rankings Index」では、Googleが首位。

 だが、スポンサー付きリンクのクリック率やスポンサーサイトの滞在時間を測って広告力を評価した「Vividence Ad Activity Index」では、5社中最下位に甘んじている。Vividence Ad Activity Indexでは、1位Ask Jeeves、2位Lycos、3位MSN、4位Yahoo!となっている。Ask Jeevesは広告のクリック率が最も高く、Lycosはスポンサー付きリンクの認知度が最高だったという。

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