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» 2004年05月27日 19時47分 公開

オンキョー、高音質設計のUSBオーディオプロセッサー

オンキョーが、USBオーディオプロセッサー「SE-U55GX」を発表。24ビット/96kHz信号処理対応やジッター値を軽減する水晶クロックを内蔵するなど、通常のオーディオ機器に匹敵する高音質設計。アナログ音源から楽曲情報を取得できるMusicID搭載ソフトも同梱した。

[ITmedia]

 オンキョーは5月27日、PC内の音楽コンテンツ再生や外部オーディオ機器からPCへの音楽録音などが行えるUSBオーディオプロセッサー「SE-U55GX」を7月上旬から発売すると発表した。価格は2万3100円。

photo USBオーディオプロセッサー「SE-U55GX」

 2002年5月に発売したUSBオーディオプロセッサー「SE-U55X」の後継機。外部機器とPCとの音楽信号のやり取りPCはUSB経由で行われるため、PCノイズの影響を気にせず音楽の再生/録音が行える。

 新たに24ビット/96kHzの信号処理に対応。D/A・A/D各コンバーター専用チップを採用して再生時の高SN比(110dB)を実現したほか、A/Dコンバーターに高性能サウンドチップを採用して録音時のクオリティも向上させたという。

 また、水晶クロックを本体内部に持つことで、PCクロックで同期していたUSBオーディオ機器の課題だったジッター値(波形の揺らぎ)上昇を大幅に低減。「水晶クロック搭載はUSBオーディオでは初。通常のオーディオ機器に匹敵する高品位サウンドを実現した」(同社)

photo ジッター値のイメージ図

 アナログ音源でも、波形データを元にCDDBから楽曲情報を取得できる「MusicID」技術を搭載した統合デジタルオーディオソフトウエア「CarryOn Music ver.4.00」を標準で同梱した(CarryOn Musicの詳細は3月8日の記事参照

 入出力端子はアナログ入出力(各1系統)のほか、デジタル入力3系統、デジタル出力2系統を装備。デジタル入力から信号を検知して自動的に入力を切り替える「デジタルINオートセレクター」も搭載した。電源はACアダプターからのセルフパワー方式。サイズは50(幅)×216(高さ)×166(奥行き)ミリ、重さは600グラム。

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