Xbox本体に乗っているのが専用カメラ(クリックで拡大表示) |
Xboxビデオチャットのパッケージは、カメラやXbox ボイスコミュニケータ(ヘッドセット)、ソフトウェア、Xbox Live12ヶ月基本サービス利用料などを同梱して7,140円(税込み、本体価格6,800円)。
基本的にはフレンド登録している同士でのチャットで、フレンドリストで相手を呼び出したり、あるいはすでに開催中のビデオチャットに参加申請をしたりする。
チャット中は、BGMを流せるほか、自分の画像にモノトーン処理やモザイクなどをかけられる「ビデオエフェクト」、Xbox Liveのボイスチャットと同様に声を調整できる「ボイスエフェクト」、機嫌の表現やツッコミに使える「ポップアップ」などが利用できる。さらに、コントローラで操作するのを利用して、コントローラにいろいろなパターンの振動を送りつける機能も用意されている。このほか、画像と音声の送受信を一時的に止めるミュート機能や、セッションの公開のオンオフ、参加メンバーの強制切断なども可能だ。
このXboxビデオチャットのアイディア自体は日本のXbox事業部から出たもので、日本先行でリリースされる。このサービスについてマイクロソフト泉水氏は、「携帯電話やメールなどでの声や文字のコミュニケーションに加え、相手の顔を見ながらのコミュニケーションを提案したい」としている。
「これまでのXboxは欧米中心での展開で、日本は遅れがあった。日本に合ったものについては、日本を先行させたい」と語るマイクロソフト業務執行役員Xbox事業本部事業開発室長の泉水敬氏 |
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