C-NEWSは、15歳以上のインターネットユーザー300名(29歳以下男性/29歳以下女性/30歳以上男性/30歳以上女性 各75名)を対象に個人ホームページに関するアンケート調査を行った。調査実施日は2004年7月16日〜18日。
「開設している」「以前開設していた」と答えた開設経験のある人は、29歳以下男性が最も多く、合わせて6割弱と半数以上が経験者だ。経験者の割合は、29歳以下女性が3割強、30歳以上男性が4割、30歳以上女性が2割半ばで、男性のほうが高い。
また、個人作成のホームページを「よく見る」「ときどき見る」のは、7割強、今後は「見たい」「どちらかといえば見たい」は5割半ばだった。「見たい理由」は「趣味に生かす」「暇つぶし」「自分のHPの参考に」などが自由回答で挙がった。
自分のページを開設している回答者の「開設の目的」は、トップが「日記・アルバム代わり」、次いで「自分の趣味・作品・研究の発表」、「ネット上での新しい出会い・コミュニケーション」(複数回答)。作成に利用しているのは「無料のホームページ作成サービス」が4割、「有料の作成ソフト」が3割弱、無料の作成ソフトが1割強で、「更新頻度」は「ほぼ毎日」が1割強しかいないが、「月1日以下」は3割強にのぼる。
また「以前開設していたが、今はしていない」と答えた人の「閉めた理由」は、「面倒くさいから」6割と「時間がないから」5割(複数回答)。「開設したことがない」人は「特に作りたいと思わない」「作り方がわからない」が共に4割弱だった。
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