D&M Holdingsの子会社であるRio Audioは8月2日、新しい携帯デジタル音楽プレーヤー4製品を発表した。そのうちの一つは、iPod miniと同じ市場を狙ったものだ。
シリコンオーディオのRio Forgeは128Mバイト、256Mバイト、512Mバイトの容量を持つ3モデルがリリース。Rio Carbonは5Gバイトの内蔵ハードディスクを持つ。すべてMacとPCをサポートしているが、Apple ComputerのiTunes Music Storeで購入した楽曲は再生できない。
Rio CarbonはUSB 2.0に対応し、最長で20時間の充電式バッテリーを備え、ボイスメモ機能付き。ACアダプタとキャリイングケースが付属し、価格は249ドル。
Rio ForgeはSD/MMCメモリカードによる拡張が可能で、アームバンドが付属。単四乾電池1本で20時間動作する。インタフェースはUSB 2.0。価格は128Mバイト、256Mバイト、512Mバイトがそれぞれ139ドル、169ドル、199ドル。
両製品とも出荷は8月を予定している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR