シャープは、「050」IP電話番号から着信すると、ランプが光る機能を搭載した電話機の新製品を8月7日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は、子機1台付きの「CJ-N88CL」が1万7000円前後、2台付きの「CJ-N883W」が2万6000円前後。
「CJ-N85CL/N853W」の後継モデル。
050番号からの着信を受けると、親機は専用ランプが点灯、子機は着信ランプが通常とは違う色で光る。同機能を利用するには、NTT地域会社のナンバーディスプレイサービスに加入している必要がある。
バックライト付き液晶ディスプレイ部は、4行の漢字表示に対応し、電話帳などが見やすくなった。電話帳は、1件あたり2番号、最大100件まで登録できる。
子機の充電には無接点方式を採用し、汚れやほこりに強くした。待機時消費電力も従来の約半分で済む。
つやのあるブラックボディを採用した。サイズは親機42(幅)×34.5(奥行き)×172(高さ)ミリで、重さは約810グラム、子機は42(幅)×34.5(奥行き)×172(高さ)ミリで、重さは150グラム、充電器は82.4(幅)×95.2(奥行き)×60.8(高さ)ミリで、重さは155グラム。
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