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» 2004年08月06日 08時18分 公開

HPとPhilips、TV番組コンテンツ保護のフラグ技術提供開始

HPとPhilipsはFCCからの認可を受けたコンテンツ保護技術をメーカー向けにライセンス提供開始した。DVD+R、DVD+RW、DVD+R DLの光ディスクに対応。組み込みは容易で、製造コストがかさむこともないという。

[ITmedia]

 米Hewlett-Packard(HP)とオランダのPhilipsは8月5日、デジタルテレビ放送録画のためのコンテンツ保護技術「Video Content Protection System」(VCPS、旧称Vidi)が米連邦通信委員会(FCC)から認可され、メーカー向けにライセンス提供を開始したと発表した。

 FCCがデジタルテレビ放送のコンテンツ保護を目的として定めた規程では、受信装置で録画したコンテンツがインターネットで無差別に配信されるのを防ぐため、テレビ放送にデジタルコードの「Broadcast Flag」を組み込むことを定めており、来年7月以降、デジタルビデオレコーダーのメーカーに対応が義務付けられる。

 VCPSはDVD+R、DVD+RW、DVD+R DLの光ディスクに対応。PCやDVDレコーダー/プレーヤーに容易に組み込むことができ、製造コストがかさむこともないと両社は説明。これによってコンシューマーはBroadcast Flagで保護された放送をDVD+R/+RWディスクに記録できるようになり、FCC規制の下でテレビ番組を楽しめるようになるとしている。

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