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» 2004年08月09日 21時37分 公開

シリコンオーディオ販売ランキング(2004年7月26日〜2004年8月1日):iPod miniの連続1位はストップ、リオ・ジャパンの製品が急上昇

iPod miniの4週連続トップはならなかったものの、依然としてiPod勢の強さが目立つランキングだが、リオ・ジャパンの製品が2製品新たにランクイン

[渡邊宏,ITmedia]
順位 前回 メーカ名 型番 発売年月日 標準価格
1  2 APPLE M9282J/A 2004/7/21 オープン
2  1 APPLE IPOD MINI 2004/7/24 オープン
3  3 APPLE M9268J/A 2004/7/21 オープン
4  12 RIO JAPAN RIO SU10 128 2004/7/24 オープン
5  5 ソニー NW-HD1 2004/7/10 オープン
6  6 IRIVER IFP-890 2004/5/1 オープン
7  4 APPLE M9244J/A 2003/9/13 オープン
8  11 RIO JAPAN RIO SU35-256 2004/7/1 オープン
9  7 東芝 MEG050 2004/7/1 オープン
10  10 APPLE M9460J/A 2004/1/7 オープン

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

 iPod miniの4週連続トップはならず。トップに立ったのは、第4世代iPodの20Gバイトモデル(M9282J/A)。1〜3位は先週と若干の入れ替わりがあるものの、依然としてiPod勢に占められた。

 iPodは7位と20位にもランクインしているものの、いずれも旧型モデルであり、在庫が回転していくに従ってランキングから姿を消すものと思われる。

 注目なのが、一挙に2製品ランクインしたリオ・ジャパンの「Rio Su10」「Rio Su35-256」。Su35-256はSu-30の後継機種で、機能面での大きな差はないものの、USB2.0インタフェースに対応し高速での楽曲転送が可能になったほか、バックライト付き液晶を搭載して操作性を高めた製品。

 Su-10は付加的な機能をそぎ落とし、シンプルな音楽プレイヤーであることを目指した製品。128Mバイトのメモリを搭載するが、リオ・ジャパンの直販価格で9800円と安価であることも注目。

photo 小型軽量・シンプルなプレイヤーを目指したSu-10

 本体サイズは、29(縦)×91(横)×17(厚さ)ミリ・31グラム(乾電池を含まず)と小型軽量。128×32ピクセルの表示が可能な液晶も備える。また、WMA/MP3の再生が可能になっているほか、WMAのDRMにも対応しており、OCNミュージックストアなど各種の音楽配信サービスから購入した楽曲を再生することもできる。

 実は、今回のランキングに登場している機種の中で、音楽配信サービスに対応していないのは、iPod勢だけなのだ。東芝 gigabeatG5(MEG050)はエキサイトミュージックストアの推奨プレイヤーになっているし、ソニーのHDDウォークマン(NW-HD1)はMoraの推奨プレイヤーになっている(アイリバージャパンのIFP-890もWMA DRMへの対応を予定している)。

 音楽配信サービスが充実すれば、音源はなにもCDからのリッピングとは限らなくなる。iPod勢の人気は相変わらずだが、対応音楽配信サービスとなる、日本版iTunes Music Storeの開始は未定だ。今後は、プレイヤーを選ぶとき、本体の性能だけではなく「どんな音楽配信サービスが利用できるか」がポイントになるのかもしれない。

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