ボーズは、本体の薄さを5センチに抑えた壁掛けスピーカー「230SM」と、埋め込み型スピーカー「230」を10月12日に発売する。それぞれ2万1000円(税込み)。
同社の低音再生技術「アコースティック・ウェーブガイド・テクノロジー」の改良して搭載し、薄型ボディと高音質を両立させた。
230SMは、付属フックとネジ1本で時計のようにして壁に取り付けられる。付属ブラケットを利用すれば天井埋め込みも可能だ。230は、ネジを1本締めるだけで埋め込める新機構を採用し、ボード厚5−35ミリまでの吊り天井に取り付け可能。
57ミリのウーファー×2と19ミリのツィーター×1の2ウェイ3スピーカー構成。アルミボビンに銅線をエッジワイズ巻きしたウーファーユニットを採用して磁気効率をアップ。ネオジウムマグネットを採用した磁性流体入りツィーターにより周波数特性を高めている。3スピーカー間の干渉をなくすように配置し、指向特性を全帯域にわたって均一にした。
それぞれ、再生周波数帯域は70Hz−20kHz最大入力は30ワット、インピーダンスは6オーム、出力音圧レベルは85デシベル。
前面グリルは好きな色にペイントできる。サイズは、230SMが直径は228(直径)×61ミリ、230が260(直径)×50(奥行き)ミリで、重さはそれぞれ1.5キロ。
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