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ケンウッド、新デジタルアンプ搭載MDプレーヤー

» 2004年08月25日 18時31分 公開
[ITmedia]

 ケンウッドは、MDプレーヤー新製品「DMC-T77」「DMC-T55」「DMC-T33」を9月下旬に発売する。山形ケンウッドによる国内生産MDプレーヤー第2弾。それぞれオープン価格。

「DNC-T77-W」

 「DMC-T77」(実売予想価格:2万3000円前後)は、新開発のフルデジタルアンプ「NEWクリアデジタルアンプ」を採用した。アンプ出力段から発生する逆起電流を解消して安定した電流を確保することでひずみを抑制し、S/N比を大幅に改善したという。

 ボディには、再生や充電に合わせて光るブルーのイルミネーションを搭載した。ボディカラーはホワイト(-W)とブラック(-B)の2色。

 付属充電池で最大72時間の再生が可能。単3形アルカリ乾電池と併用すれば最大207時間再生できる。サイズは72.3(幅)×16.7(高さ)×78(奥行き)ミリで、重さは73グラム(本体のみ)。

「DMC-T55-R」

 「DMC-T55」(実売2万1000円前後)は、T77と同様、NEWクリアデジタルアンプを搭載し、スピーカー内蔵型充電スタンドが付属する。カラーはレッド(-R)、ブラック(-B)、ブルー(-L)、シルバー(-S)の4色。

 連続再生時間は、付属充電池で最大83時間、単3形アルカリ乾電池併用で最大240時間。サイズは72.3(幅)×16.6(高さ)×78(奥行き)ミリで、重さは65.2グラム(本体のみ)。

「DMC-T33-L」

 「DMC-T33」(実売1万9000円前後)は、フルデジタルアンプを搭載した廉価版。ボディカラーはブルー(-L)、シルバー(-S)、ブラック(-B)、ピンク(-P)の4色。折りたたみ可能な充電スタンドが付属する。

 連続再生時間は、付属充電池で最大71時間、単3形アルカリ乾電池併用で最大200時間。サイズは72.3(幅)×17(高さ)×78(奥行き)ミリで、重さは65グラム(本体のみ)。

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