ヤマハは8月26日、厚さ55.5ミリの薄型ボディの5.1chデジタルAVアンプ「RX-SL80」を10月中旬に発売すると発表した。4万6200円(税込み)。
1月に発売した「RX-SL100」の廉価版。独自のデジタルアンプ「Pulse Art」を採用し、薄型ながら100ワット(6オーム)×5chの実用最大出力を確保した。定格出力は70ワット(6オーム)×5ch。S/N比も100デシベルに高めている。
対応フォーマットはDolby Digital、Dolby Digital Matrix 6.1、DTS、DTS 96/24、DTS-ES Matrix 6.1、Dolby Pro Logic、Dolby Pro Logic IIx、AAC。
映像と音声のズレを補正するオーディオレイ機能や、音漏れを低減する「ナイトリスニングモード」、2chヘッドフォンで5.1chサラウンドが楽しめるという「サイレントシネマ」を搭載した。
独自の「シネマDSP」技術を生かし、映画やライブDVD、TVのスポーツ番組などソースにに合わせて音質を調節できるサラウンドプログラムを搭載している。
入力端子はコンポジット、アナログ音声、光デジタル音声など、出力端子はコンポジット、アナログ音声など。サイズは435(幅)×55.5(高さ)×325(奥行き)ミリで、重さは6.4キロ。
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