台湾のVIA Technologiesは8月26日、オープンソースのマルチメディアプレーヤー「xine」に、MPEG-4・MPEG-2対応のハードウェアベースのビデオアクセラレート機能などを加えた「VeXP 3.0」をリリースした。
ビデオアクセラレート機能は、「VIA CN400」か「VIA CLE266」のチップセットを利用。AVI、ASF、CDDA、DVD、MP3、VCD、RMなどの形式をサポートし、今後登場予定の「VIA EPIA SP Mini-ITX」や「VIA EPIA N Nano-ITX」といったメインボードを使う場合、システムプロセッサにかかる負荷を50%以上削減できるという。
対応するLinuxディストリビューションは、「Fedora Core 1」、「Mandrake 9.2」、「MontaVista 3.1」、「Red Flag 4.0」、「Red Hat 7.3/8.0/9」、「SUSE 8.1」。
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