動画対応HDD型やペンダント型など――アイリバー、携帯音楽プレーヤー新製品（2/2 ページ）

[西坂真人，ITmedia]

　ハーフミラー加工のスタイリッシュボディに、16階調の有機ELディスプレイを搭載。曲名表示のほか、4パターンのスクリーンセーバーも装備。コードがからまないネックストラップ一体型のイヤフォンを採用し、アクセサリー的に身に着けて楽しむことができる。

　サイズは27.2（幅）×13.3（奥行き）×62.5（高さ）ミリで重さは22グラム（ネックストラップ一体型イヤフォン含めて42グラム）と小型軽量ながら、リチウムポリマー充電池の採用で最大約11時間の連続再生が行える。

　音楽ファイルは、MP3/WMA/ASFフォーマットの再生に対応。内蔵フラッシュメモリに256Mバイト版で約60曲以上（約4時間）、512Mバイト版で約120曲以上（約8時間）の収録が行える（MP3/128Kbpsで1曲約4分で計算）。

　内蔵の高感度マイクを使ったボイスレコーディング機能や、目覚まし時計がわりにもなるアラーム付きタイマー機能などを装備。後日公開予定のファームウェアバージョンアップにより、USBメモリとしても利用できる。

発表会場では、Microsoftが提唱するPortable Media Centerマシンも参考展示。「国内投入は現在検討中」（同社）