ソニーは9月27日、Blu-ray Disc(BD)ドライブ用基幹デバイスのサンプル販売を12月上旬に開始すると発表した。他メーカーに外販することで各社がBD対応製品を容易に開発できるようにし、BD規格の普及を進める。
販売するのは、BD対応記録再生ヘッド(サンプル価格10万円、税込み)や青紫色レーザー駆動IC、フロントエンド信号処理LSIなどのチップセット。
ヘッドは、青紫色レーザーダイオードと光学部品が一体となったBDの心臓部。これに関連チップを組み合わせることで、BDドライブの開発が容易になる。
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