ソニーは同社ブースにて、ワイヤレス機能を内蔵した新型「ルームリンク」の参考展示を行っている。
ルームリンクは、VAIO本体に収納された映像・音楽のコンテンツを離れた場所で楽しむためのメディアレシーバー。2002年に発売された既存製品「PCNA-MR1」では、オプションで無線LANに対応したが、新型は802.11b/gの無線LAN機能を内蔵する。
D3端子を標準で備えるため、同社では「ハイビジョンハンディカム(HDR-FX1)で撮影したHD映像をVAIO type Xで編集し、その映像を新ルームリンクでTVへとばし、大人数で鑑賞する」という使い方を提案する。
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