シャープは、500カンデラ/平方メートルという高輝度液晶パネルを搭載した液晶テレビ、AQUOS「LC-20S4」(20V型)、「LC-15S4」(15V型)、「LC-13S4」(13V型)の3製品を発表、11月22日から順次発売する。価格はオープン。
ASV方式低反射ブラックTFT液晶パネルを搭載、上下左右170度の視野角を持つほか、デジタル放送の受信時、4:3表示になってしまった画面を拡大する「画面拡大」ボタンをリモコンに備える。また、LC-20S4には3次元Y/C分離回路を搭載、よりクリアな映像を実現している。
部屋の明るさに応じてバックライトの明るさを自動的に調節する「明るさセンサー」機能も備え、バックライトの寿命は6万時間。番組にあわせて画質を調整する「映像ポジション」機能を搭載しており、ゲームやDVD鑑賞などに適した画質がプリセットで用意されており、ボタンひとつで切り替えられる。
3製品のなかで最も大型の液晶を搭載するLC-20S4(20V型)でも、サイズは48.3×22.4×47.7(幅×奥行き×高さ センチ)・約6.8キロと小型。LC-20S4はACアダプタも内蔵しており、スッキリとしたレイアウトが可能だ。
インタフェースとしては、ビデオ入力×2、S映像入力×1、D2映像入力×1、VHF/UHFアンテナ入力端子、ヘッドホン出力端子などを備える。
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