11月13〜14日、オンライン対戦ゲーム国際大会『サイバーアスリート・プロフェッショナルリーグ(CPL)冬大会』の日本予選が東京・秋葉原のネットカフェ、Necca秋葉原店で開催された。CPLはアメリカで開催されるオンライン対戦ゲーム大会のひとつで、世界でもっとも人気の高いオンライン対戦ゲーム4種目で競われる。賞金総額は16万ドル(約1760万円)。
日本予選大会からのエントリー種目はチーム戦の射撃ゲーム『ハーフライフ: カウンターストライク バージョン1.6』。このゲームは世界でもっともプレーヤー人口が多く、1ヶ月あたり延べ132万人のプレイヤーが7,500万時間以上プレイする。CPLに出場して優勝することは、世界中のプレーヤーの最高峰として尊敬を集めることになる。
予選には事前登録された8チームが参加。今年の夏に日本代表となったチームが解散し不参加となり、過去に世界大会を経験した敏腕プレーヤーが各チームに分散したこともあって、群雄割拠ともいえる状況。日本予選の常連チーム『La Nouvelle Vague(ラ・ヌーベルバーグ)』の活躍に注目が集まったが2回戦で惜しくも初結成チーム『Epiphyllum oxpetalum(エピフィルム オキシペタルム=月下美人の学名)』に破れるなど、観戦客が熱くなる場面も見られた。
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