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ビギナーのみならずプロのサブ機でも超面白い――E-300(2/4 ページ)

» 2005年01月12日 11時21分 公開
[山田彰一,ITmedia]

E-300、作例

 では、気になる作例をお届けしよう。レンズは「ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6」「ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5」で、全てオートホワイトバランスである。

画像 発色も美しく、ハイライトのとびも粘る。なお同時記録したRawもほとんど変わらないクオリティーと感じた。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6、プログラムオート、F9 1/200秒
画像 このようなシチュエーションでハイライトが粘るのが大きなアドバンテージだ。レンズはZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5の45ミリ地点、マニュアル露出 F5.6 1/125秒 ISO100
画像 ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5は迫力のある絵が手軽に撮れる。プログラムオート F8 1/640秒 ISO100
画像 輝度差に強い、オートWBでの空の色もいい。セットレンズのZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 プログラムオート F10 1/320秒 ISO100
画像 蛍光灯、ミックス光下でのオートホワイトバランスは今ひとつの印象だ。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 プログラムオート F5.6 1/80秒 ISO400
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画像 2コマ連写してこの露出のばらつきが出てしまったESP測光 。ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5 プログラムオート F5.6 1/250秒とF7.1 1/400秒。ISO100
画像 これもESP測光。こうなると中央部に露出が引っ張られてしまう。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 プログラムオート F8 1/250秒 ISO100
画像 レンズセットに付属するZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6だが、このようにフレア気味に出ることがあった。一段絞れば変わるかもしれないが、望遠側開放でF5.6であるから一段絞るとF8になってしまう。望遠側でフードがあまり効いていないことも一因かもしれない。プログラムオート 45mm側 F5.6(つまり開放) 1/20秒 ISO100
画像 シャッターラグも小さいのでとっさのチャンスにも対応できた。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 プログラムオート F9 1/250秒 ISO100

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