調査会社JupiterResearchは2月7日、昨年の年末商戦に関する報告書を発表した。11月から12月にかけてのオンライン小売り支出額は221億ドルとなり、前年より22%増加した。
年末商戦の買い物に初めてネットを利用したユーザーは1770万人に上り、オンラインショッピングの利用者増大が支出額の伸びを牽引した形。初めてのサイトで買い物をしたコンシューマーも3分の1に上った。
今年もオンライン小売りは堅調な伸びが続くとJupiterResearchは予想、年間の販売高は昨年の660億ドルから、790億ドル強に伸びると見込んでいる。
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