AOL、比較ショッピングサイトinStoreを強化へ
米America Online(AOL)は4月、比較ショッピングサイトのinStoreを大幅に強化する計画だ。同時にinStoreのコンセプトを旅行、自動車といったほかの業界にも取り入れた同様のWebサイトを開発する。AOL幹部が明らかにした。
AOL執行副社長兼のデビッド・レボウ氏によれば、AOLが「inStore 2.0」と総称するinStoreの強化には、AOL Walletサービスの向上、パーソナライズ機能拡大、インスタントメッセージング(IM)サービスAOL Instant Messengerとの連携強化が含まれる。また、inStoreへのロイヤリティ機能組み込みにも努めているが、4月のアップグレードにはこれは盛り込まれないかもしれないとレボウ氏。
AOLでは、inStoreのビジターがAOL Walletを使い、inStoreで商品を販売しているベンダーと簡単に取引できるようにしたい意向だ。AOL Walletは、登録ユーザーがよく使うクレジットカード番号と配送先住所を保存しておいて、オンラインで買い物をする際にこうした情報を入力し直さなくても済むサービス。AOL Walletではさらに、実際のクレジットカード番号を仮想ID番号で覆ってセキュリティを強化するとAOL広報は話している。
inStoreはBizRate.comと提携して昨年9月に立ち上げられ、これまで収入とビジターの両方でAOLにとって成功を収めてきた。このため同社は、検索誘導型の比較ショッピングWebサイトというコンセプトを取り出し、繰り返し利用していく方針だとレボウ氏は語った。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
2
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
3
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
4
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
7
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
8
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
9
認証局eMudhraの中間証明書、秘密鍵が「数ミリ秒」で復元可能な脆弱性 大手各社が緊急遮断
-
10
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR