NTT東日本は6月1日、FTTHサービス「Bフレッツ」が5月末時点で100万契約を突破したと発表した。契約の拡大ペースが加速しており、ADSLからFTTHへの移行が本格化している。
Bフレッツは2000年8月にサービスを開始。10万契約突破は2002年2月とサービス開始から1年半かかったが、50万契約突破は2004年6月。その倍となる100万契約を約1年で達成したことになる。
2004年11月以降は単月純増数が「フレッツ・ADSL」を上回っており、既に市場が飽和したADSLから、より高速なFTTHに移行するユーザーが増えているようだ。
IDC Japanによると、ADSL市場は2003年にピークアウトしており、今年以降はFTTHユーザーが大幅に増えるとの予測だ。特に集合住宅での一括契約が増加に貢献するとしている。
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