特集:夏ボで狙いたい液晶テレビ
今度は国産パネル――“あの格安液晶テレビ”を見てみた(1/3 ページ)
リーズナブルな液晶/プラズマテレビで話題をさらっているバイ・デザイン。無闇にモデルチェンジをすることなく、既存製品も市場動向や製造コストなどに合わせて、こまめに販売価格を変更する手法で常にプライス面の魅力を維持している。
ワイド液晶テレビは、30/27/22インチと既に十分なラインナップを持っていた同社だが、4月に26インチワイドの「d:2632GJ」を追加した。なぜ、27インチがあるのに26インチを投入したのかといえば、従来製品が海外メーカー製のパネルを採用していたのに対し、「d:2632GJ」は国産パネルを採用して、さらなる高画質を狙った製品だからだ。
無論、“国産パネル=高画質”は早計だが、サイズの近い「d:2732G」と比較してみると、コントラスト比が500:1から800:1に向上し、応答速度は16ミリ秒から15ミリ秒へわずかながらも高速化。さらに、パネル解像度も1280×720ピクセルから1366×768ピクセルに向上している。つまりパネルとしての基本スペックは間違いなくグレードアップしているわけだ。輝度は500カンデラとスペックに変更はない。
デザインは同社共通のテイストで、「d:2632GJ」に限っていえば「d:2732GJ」と変わらない。デザインも外形寸法も、まったく同じで、液晶パネルがサイズダウンしたぶん、フレーム幅が少し大きくなっているというわけだ。もちろん、これは部材共通化によるコストダウンのためだろうが、デザイン的にはとくに違和感を感じるものではない。
内蔵するチューナーは、地上波アナログ、BSアナログと、これまた同社の大型液晶テレビ共通のスペックだ。映像入力にS入力が1つしかない点は気になるものの、D4入力が2系統あり、十分カバーできるだろう。ただ、デジタルチューナーを備えていないため、デジタル放送を前提にすると実質的にD4端子が1つという捕らえ方もできる。不足とは言わないが、豊富ともいえない印象だ。
きれいな黒の沈み込みにナチュラルな発色
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Excel、40年続く原則を変更へ 1個のセルで複数の値を扱う新機能
-
2
「タイムズカー」会員情報約660万件漏えい 運転免許画像など 不正アクセスで
-
3
Ankerの回収対象モバイルバッテリーで発火事故 25年度も7件、消費者庁が注意喚起
-
4
クリスタ素材非公開、セルシスに詳しく聞いた 「英国政府とは無関係」……決済事業者は?
-
5
OpenAI、最上位モデルのツール使用を伴う学習・評価・推論を全て停止したと発表
-
6
カカクコム、KDDIとの資本提携を解消 TOBで資本構造が変化 業務提携は継続
-
7
「スマホ注文なのに客用Wi-Fiがない」のはなぜか? 導入しない飲食店側の事情
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
東京メトロ、不正アクセスで会員メアド約5万9000件漏えいのおそれ 海外からか
-
10
タイムズカー、会員の免許情報や本人確認書類が漏えいの可能性 不正アクセスで
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR