松下電工は、同社のシステムバスルーム「イーユ」シリーズに、座ったままで全身シャワーを浴びられる「ゲンキ浴シャワータイプ」を追加した。ミスト浴、シャワー浴、パルス(打たせ湯)の3種類を切り換え可能。腰掛けた楽な姿勢で利用できる。
普段はミラーカウンターとして使用。シャワーを使いたいときには、ミラーのカバーを動かし、アームを起こせば準備完了だ。アームには複数のノズルが付いており、全身を包み込むようにお湯やミストを放射する。
短時間でしっかり暖まるため、浴槽入浴と比較してお湯の使用量は約2分の1ですむという。また、約5分で全身を温め発汗できるミスト浴なら、浴槽入浴と比べて血圧変動が少なく、高齢者にもやさしい。
価格は、1616サイズの湯船などが付く1坪用の127万円より。湯船のサイズはほかに1717サイズ(1坪用)、1621サイズ(1.25坪用)、1624サイズ(1.5坪用)がある。
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