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今度は温めて叩く!――日立から新「ビートウォッシュ」

» 2005年06月17日 21時12分 公開
[ITmedia]

 日立ホーム&ライフソリューションは6月17日、ビート式洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」の新製品を発表した。「プレミアム」(BW-DV9F)と「スリム」(BW-D8FV)の2機種をラインアップしており、価格はいずれもオープン。7月1日発売予定だ。

photo 「プレミアム」(左)と「スリム」

 日立の「ビート洗浄」は、「ビートウィング」と呼ばれる羽根で衣類を上下に振動させながら、高濃度洗剤液をポンプで循環させる。ポンプアップした水や洗剤液を繰り返し衣類にふりかけることで、洗浄力を維持しつつ節水する仕組みだ。

 新製品の「プレミアム」ではさらに、温風で衣類を温めて高濃度洗剤液中の酵素の働きを活性化させる「節水ホットビート洗浄」を搭載した。これにより9年前の同等モデル(NW-8S2)に比べ、約7割の節水を実現しているという。洗濯容量は9キロ。

 一方の「スリム」は、設置スペースを選ばないボディ幅56センチながら、同じく「ホットビート洗浄」を採用。8キロタイプと7キロタイプを用意した。

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