ポータブルプレーヤメーカーのmpioは6月30日、フラッシュメモリプレーヤー「FY500」の価格改定を発表した。対象となるのは、256Mバイト版/512Mバイト版/1Gバイト版の各製品で、新価格は旧価格から3000円引きの1万2800円/1万7800円/2万2800円。
FY500は本体にアルミを使用した、円筒形に近いなめらかなフォルムが特徴。サイズは26(幅)×67(高さ)×20(奥行き)ミリ、重さ30グラム(本体のみ)。前面には4行の表示が行える液晶ディスプレイ(128×64ピクセル)を搭載する。電源には単四形乾電池を使用し、約14時間の再生が行える。容量にあわせて、シルバー/ピンク/ライトブルー/ブルーブラック/ダークチタンの5色が用意されており、パッケージにはSENNHEISER MX400相当のヘッドフォンが付属する。
MP3とWMAの再生が可能なほかWindows DRMに対応しており、各種の音楽配信サービスが利用可能。ポップ/ロック/ジャズ/クラシックなど5種類のイコライザーや「CONCERT SOUND」などといった特殊効果を付加するサウンドエフェクト機能、FMラジオやダイレクトエンコーディング機能も搭載している。
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