エバーグリーンは7月15日、デジタルカメラ「DN-DS3100」と「DN-DS3683B」を発表、同社オンラインストア「上海問屋」での販売を開始した。価格はDN-DS3100が9980円、DN-DS3683Bが8980円。
DN-DS3100は有効画素数約310万画素のCMOSセンサーを搭載しているが、カメラ内部のソフトウェア処理により、最大で3648×2736ピクセルという1000万画素相当の解像度での撮影を可能にした。記録メディアはSDメモリーカードを使用し、約16Mバイトの内蔵メモリも搭載している。
サイズは90(幅)×57(高さ)×18(奥行き)ミリで、重さは100グラム。バッテリーは単四形電池を使用する。光学ズームレンズは搭載しておらず、16倍のデジタルズームを備える。動画撮影も可能となっており、最大で640×480・15フレーム/秒の動画を撮影できる。
DN-DS3683Bは「魚の尾ひれが起こした波紋をイメージした」という流線型のデザインが特徴。有効画素数約300万画素のCMOSセンサーを搭載するが、DN-DS3100と同じくカメラ内部のソフトウェア処理によって、2912×2184ピクセルという600万画素に相当する解像度での撮影が行える。
サイズは89.5(幅)×56(高さ)×24(奥行き)ミリで、重さは82グラム。スライド式のレンズカバーを備えているが光学ズームレンズは搭載しておらず、最大4倍のデジタルズームのみとなっている。記録メディアはSDメモリーカードを使用し、約16Mバイトの内蔵メモリも搭載している。
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