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ヤマハ、薄型大画面テレビとマッチする薄型サブウーファー

» 2005年08月05日 17時30分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは8月5日、スタイリッシュで設置性に優れたサブウーファー新製品「YST-FSW100」を発表した。9月中旬から発売する。価格は2万1000円。

photo サブウーファー新製品「YST-FSW100」本体色は、チェリーとシルバーを用意

 YST-FSW100は、キャビネット本体へ下向きに設置した半円型ポートと設置場所背後の壁面を利用して重低音を180度の広範囲に放射する新技術「FD-Bass」を搭載した薄型デザインのサブウーファー。「薄型大画面テレビとの組み合わせで最適なデザインを考えた」(同社)。

 独自の重低音再生技術「A-YST II(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII)」を搭載。アンプは定格出力75ワット。既発売のデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-1」と連係して電源のON/OFF制御が行える。

 サイズは400(幅)×375(高さ)×157(奥行き)ミリ・重さ約9キロ。消費電力は45ワット。

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