レビュー
“日用品感覚”のフラッシュメモリプレーヤー「SN-F100」(1/2 ページ)
エーブイシー・テクノロジー・ジャパンの「SN-F100」は、“ちょっとユニーク”なSN-M600(レビュー)と同じく、「SIGNEO」(シグネオ)ブランドの製品を日本に投入している香港AVC Technology製のデジタルオーディオプレーヤーだ。
SN-M600はカラー液晶を搭載したハイエンドモデルだが、SN-F100はモノクロ液晶(有機ELディスプレイ)であり、価格も8980円(直販価格 256Mバイトモデル)からと手ごろ。全8製品がラインアップされている「SIGNEO」ブランドのなかではエントリーモデルに位置する、本製品の魅力をレビューと通じて探ってみたい。
スタンダードなスティックタイプのボディ
本体サイズは30(幅)×93(高さ)×18(厚さ)ミリ、約43グラム(乾電池含む)で、ごく一般的なスティックタイプと呼ばれる形状となっている。USB端子が一体化されているとはいえ、手にしてみると、小型軽量化が進むフラッシュメモリプレーヤーのなかでは少々大柄であるように感じる。
ソニーのフラッシュメモリプレーヤー「NW-E405」は28.8(幅)×84.9(高さ)×13.9(奥行き)ミリ 47グラムなので、数字だけを比べればそう大きく変わるものではないのだが、全体的に角張ったデザインとなっていることから、大きく感じてしまうのかもしれない。
正面には「再生/一時停止」「停止」「早送り」「早戻し」の各操作ボタンと有機ELディスプレイが、上側面には「メニュー」と「FM/EQ」、音量調節ボタンが用意され、ホールドスイッチとボイスレコーディング用のマイクは下側面に配置。カラーバリエーションとしては、今回試用したシルバーのほかネイビーとレッドが用意される。いずれも正面の鏡面仕上げは共通で、サイド部分のカラーが異なる。
本体左のキャップを外すとUSB端子が現れる。キャップと本体のかみ合わせはかなりしっかりしており、不意にキャップが外れて紛失してしまうということはないだろう。電源には単四形乾電池を使用し、約15時間の連続利用が可能だ。
違和感のある「長押し」操作
再生できるファイルはMP3/WMA/WAVの3種類。MP3は16kbps~320kbps、WMAは32kbps~192kbpsのビットレートに対応する。Windows DRMにも対応しており、音楽配信で購入した楽曲を再生することもできる。転送ソフトは添付されておらず、楽曲の転送はWindows Media Playerで行う(WMPを利用しての転送が推奨されているが、ドラッグ&ドロップでも転送が行えることを確認できた)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
2
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
3
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
4
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
7
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
8
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
9
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
10
認証局eMudhraの中間証明書、秘密鍵が「数ミリ秒」で復元可能な脆弱性 大手各社が緊急遮断
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR