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» 2005年09月12日 21時12分 公開

オンキヨー、「THX Select 2」準拠の7.1ch対応AVセンター

オンキヨーは、THX規格の「THX Select 2」に準拠した7.1ch対応AVセンター2機種を10月23日に発売する。価格はHDMI端子を備えた上位モデル「TX-SA803」が15万7500円、下位モデルの「TX-SA703」は10万5000円。

[ITmedia]

 オンキヨーは9月12日、THX規格の「THX Select 2」に準拠した7.1ch対応AVセンター2機種を発表した。10月23日に発売する予定で、価格はHDMI端子を備えた上位モデル「TX-SA803」が15万7500円、下位モデルの「TX-SA703」は10万5000円。同社の直販サイト「オンキヨーサイバーショップ」では、発売1週間前から予約受付を開始する予定だ。

photo 「TX-SA803」は、2つのHDMI入力(Ver.1.1)と1つのHDMI出力を備える。付属リモコンはマクロ/ラーニング/プリプログラム対応

 両モデルともTHX Select 2対応。THX Selest 2 CINEMA、THX MUSIC MODE、THX GAME MODEの各モードが使用できるほか、Dolby Digital、Dolby Digital EX、DTS 96/24、DTS-ES、MPEG-2 AAC、THXサラウンドEXなど多彩なサラウンドフォーマットをサポートしている。アンプ出力は、上位モデルの「TX-SA803」がフロントからサラウンドバックまで、すべて135ワット(定格出力)。下位モデルの「TX-SA703」は125ワットだ。

 シャーシデザインは、両モデル共通。レイアウトの合理化により、電源ラインと信号の経路を大幅に短縮し、電源供給の安定度を飛躍的に向上したという。また筺体の前後にわたりフレームを配置して、ヒートシンクを含めた4点固定化。筐体の剛性を向上させて、音質を損なう振動の悪影響を抑制している。また、D/A変換時のノイズ除去効果を高めるVLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)を7.1chすべてに搭載。デジタル信号に付き物ののパルス性ノイズの特性に着目した独自の演算プログラムにより、原信号に忠実な信号を新たに生成することでビュアで心地よい音を実現するという。

 D4端子はもちろん、コンポーネントRCA、S端子、コンポジットといった多くの映像信号&端子間の変換処理が行えるビデオ・アップコンバーターも装備。時間軸方向でのジッターノイズを低減するTBCを搭載し、たとえばS端子からD端子へのアップコンバートなどでも高精度な処理が可能になっているという。上位モデルのTX-SA803には、2つのHDMI入力(Ver.1.1)と1つのHDMI出力も備えた。

 このほか、視聴環境に応じた設定を自動的に行うオートスピーカーセットアップ機能、入力機器やソースごとの音量差を補正できるインテリ・ボリューム、起電時のボリューム値を設定できるパワー・オン・ボリュームといった機能も備えている。そのほかの主な仕様は下記の通り。

製品名 TX-SA803 TX-SA703
アンプ出力 135ワット×7(定格) 125ワット×7(定格)
映像入力端子 HDMI端子×2、D4端子×3、コンポーネント×3、S端子×5、コンポジット×5 D4端子×3、コンポーネント×3、S端子×5、コンポジット×5
映像出力端子 HDMI端子×1、D4端子×1、コンポーネント×1、S端子×3、コンポジット×3 D4端子×1、コンポーネント×1、S端子×3、コンポジット×3
音声入力端子 デジタル×7(同軸2/光5)、アナログ×8、マルチch×1(7.1ch) デジタル×7(同軸2/光5)、アナログ×8、マルチch×1(7.1ch)
音声出力端子 デジタル×1(光)、アナログ×3、マルチch×1(7.1ch) デジタル×1(光)、アナログ×3、マルチch×1(7.1)
外形寸法 435(幅)×430(奥行き)×174(高さ)ミリ
重量 13.5キロ

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