H.G.ウェルズの人気小説をスティーブン・スピルバーグ監督&トム・クルーズの「マイノリティ・リポート」黄金コンビで映画化。共演は人気子役のダコタ・ファニング、演技派のティム・ロビンス。スタッフも役者も一流ぞろいで、スピルバーグ映画史上最高額の製作費1億3300万ドル(約138億円)をかけた、文字通りのSF超大作。
アメリカ東部のニュージャージーに暮らす港湾労働者のレイ(トム・クルーズ)は、妻と別居中。息子ロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)との面会の日、その異変は何の前ぶれもなく突然訪れた。空は黒い雲で覆われ、ハリケーン級の豪風が吹き荒れ、そして激しい稲光が地面を割ったとき、地中から3本足の巨大な物体“トライポッド”が無数に出現した。圧倒的な攻撃力で街を破壊し、人々を光線で焼き尽くす。その信じがたい光景を呆然と見つめていたレイは、ロビーとレイチェルを連れて街を脱出。安全な場所を求めて車を走らせるが、トライポッドは世界各地で同時多発的に出現。すでに正体不明の宇宙人が地球一斉攻撃を開始していたのだ。果たして人類は生き残ることができるのだろうか!?
「未知との遭遇」「E.T.」など友好的な宇宙人を描いてきたスピルバーグが、初めて挑んだ侵略宇宙人の恐怖。“さすが、エンターテイメントの巨匠”と思わず拍手したくなるほど、宇宙人による無差別破壊ショーや戦闘シーンは本気モードで怖い。最新VFXを駆使した、映画史に残るリアルなパニック・シーンは必見だ!
「宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション」には2時間45分もの映像特典を収録。スピルバーグが制作を決意した経緯を語る「再び、宇宙人襲来」や、伝説の作家H.G.ウェルズについて彼の孫とひ孫が語る「インタビュー:H.G.ウェルズの遺産」、トム・クルーズが紹介する「登場人物:「宇宙戦争」の家族構成」ほか、セットのデザインや撮影方法、音楽担当ジョン・ウィリアムズの楽曲作りなど制作の裏側をたっぷりと紹介。本編のみの「宇宙戦争 通常版」も3129円で同時発売。12月22日には、“まさか! の時に役に立つエマージェンシー・グッズ付き”の5000セット限定「宇宙戦争 エマージェンシーBOX」も登場。FM/AMラジオ付きLEDライト(手回し稼動発電)、ホイッスル・キーホルダー、軍手など、阪神大震災の被災者の声を反映し災害非常時の必需品として特に人気が高い防災グッズを同梱。
関連サイト:http://www.uchu-sensou.jp/top.html(公式サイト)
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