日本ビクターは10月17日、独自の省電力技術を採用したポータブルMDプレーヤー「XM-C17」を発表した。シルバー、ブルー、レッドの3色をラインアップ。11月1日に発売する予定だ。価格はオープンプライスだが、実売価格は1万7000円前後になる見込み。
約20分の充電で約11時間(LP4モード時)の再生が可能な「クイックチャージ」機能を搭載。急速充電の終了は本体LEDおよびリモコンの液晶画面で確認できる。なお、付属充電池「BN-R129」と乾電池を併用すると連続約250時間の連続再生が可能になるという。
フルデジタルアンプと24bit DSPを搭載。「ENERGY」「CRYSTAL」「SUBWAY」「HEARTFUL」の4つの音場モードを持つ。このほか、カラオケ練習に便利な「ボ-カルキャンセル」機能、4バンドのデジタルイコライザー、電車内での迷惑な音漏れを低減する「トレインモード」、迫力のある重低音を楽しめる「デジタルAHB」(アクティブ・ハイパー・バス)などを搭載している。
外形寸法は75.4(幅)×82.2(奥行き)×16.3(厚さ)ミリ。重量は付属充電池込みで約100グラム。パッケージには、液晶リモコン、ヘッドフォン、充電スタンド、乾電池ケースなどが付属する。
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