IDC Japanが10月27日、家庭向け光ファイバー接続サービス(FTTH)ユーザー数が2009年には現在の3倍弱となる1300万人にまで増える、とする国内ブロードバンドサービス市場規模予測をまとめた。
今年末のFTTHユーザーは前年比89.1%増の460万。今後2009年まで年平均40%で急成長すると予測した。
ADSLは2002年末にピークアウトし、今年末のユーザー数は前年比11.1%増の1480万。今後は年平均5.5%と緩やかに増え続け、2009年には1700万に達する見込みだ。
FTTHシェアは拡大しているものの、ADSLで速度は十分とするユーザーがADSLの中核として残るとみている。
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