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オンキヨー、スロットボード構造のハイエンドAVセンターなど「Integra」シリーズ3機種を発表(2/2 ページ)

» 2005年10月31日 16時10分 公開
[ITmedia]
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photo 「DTX-5」。外形寸法は、435(幅)×174(高さ)×429(奥行き)ミリ、重量は12.7キロ

 「DTX-5」は、「DTX-10」の機能を一部引き継いだミッドレンジモデルだ。アンプ部は定格出力で7chすべて115ワット。デジタルノイズを除去するVLSCやワイドレンジアンプ技術WRATも搭載している。

 また、DTX-10と同様、外部機器と連携できるIR端子やRS232端子を装備した。映像入力端子は、D4端子×3、コンポーネント×3、S映像×5、コンポジット×5。映像出力端子はD4端子×1のほか、コンポーネント×1、S映像×3、コンポジット×3を備える。音声入力は、デジタル×6(同軸2/光4)のほか、アナログ×8、マルチチャンネル7.1ch×1。音声出力は、光デジタル×1、アナログ×4、7.1chプリ×1。オートスピーカーセットアップ機能をはじめとするユーザーフレンドリーな機能も充実させた。

photo ユニバーサルプレーヤーの「DPS-6」

 DPS-6は、現存するほとんどのデジタルディスクに対応するユニバーサルプレーヤーだ。再生可能なディスクは、DVDビデオ、DVDオーディオ、SACD、DVD-R/RW(ビデオ/VRモード)、PCM/WMA/MP3/JPEG形式CD-R/RW、ビデオCDなど。ドルビーデジタル/dtsのデコーダーを搭載しているため、一般的なデジタル接続だけでなく、5.1chアナログ出力にも対応する。

 映像出力は、コンポーネント×1、BNC×1、S端子×2、コンポジット×2。音声出力は、デジタル×2(光1/同軸1)、アナログ×1(L/R)、5.1ch×1。また、AVセンターの「DTX-10/5」と同様、外部の赤外線受光ユニットを接続できるIR端子やホーム・オートメーションシステムと接続可能なRS232端子を装備した。外形寸法は、435(幅)×81(高さ)×312(奥行き)ミリ、重量は3.5キロ。

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