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» 2005年10月31日 16時10分 公開

オンキヨー、スロットボード構造のハイエンドAVセンターなど「Integra」シリーズ3機種を発表(1/2 ページ)

オンキヨーは、ハイグレードAVコンポーネント「Integra」シリーズの新製品として、AVセンター「DTX-10」「DTX-5」およびユニバーサルプレーヤー「DPS-6」の計3製品を発表した。11月15日発売予定。

[ITmedia]

 オンキヨーは10月31日、ハイグレードAVコンポーネント「Integra」シリーズの新製品として、AVセンター「DTX-10」「DTX-5」およびユニバーサルプレーヤー「DPS-6」の計3製品を発表した。11月15日に発売する。

DTX-10 ハイエンドAVセンター 52万5000円 11月15日
DTX-5 AVセンター 10万5000円 11月15日
DPS-6 ユニバーサルプレーヤー 8万4000円 11月15日
photo AVセンターのフラグシップ機「DTX-10」。外形寸法は、435(幅)×220(高さ)×481(奥行き)ミリ。重量は32.2キロ

 DTX-10は、「Integra」シリーズのフラッグシップAVセンターだ。スロットボード構造を採用し、すべての映像信号処理回路と入出力端子をオプションで選択できる拡張性が特徴。本体背面に5つのスロット(うち1つはイーサネット用)があり、コンポーネントやHDMIといった映像系端子を備えるボードをユーザーがチョイス&組み込むことができる。このため「一般的なオーディオ店で販売するよりも、専門店やインストーラーと相談しながら導入してもらう形になりそうだ」(同社)。

 アンプ部の定格出力は、フロント、センター、サラウンド、サラウンドバックの計7chがすべて200ワット(6オーム、1KHz、JEITA)。7.1ch×2系統のスピーカー出力を装備しており、1台のAVセンターで同一の音源を2つの部屋に7.1ch出力できる“マルチルーム仕様”だ。また、5.1chのスピーカー設置では、サラウンドバックチャンネルのパワーアンプをフロントメインチャンネル用に切り替えることで、バイアンプ接続やBTL接続にも対応する。

 音質面では、パワーアンプ回の全チャンネルにD/A変換時のノイズを除去するVLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)技術や「WRAT」(Wide Range Amplifier Technology)を採用した。WRATは、回路内の全てのアースポイントを一点に集中させ、音声信号値の基準となるグランド(アース)電位を安定させることで、グランド電位の揺らぎの中に埋もれた微小信号の細かなニュアンスまで再現できるというもの。DVDオーディオ/SACDなどの広帯域/高ダイナミックレンジ・メディアの能力を最大限に引き出すという。

 サラウンドフォーマットは、ドルビーデジタルIIx、ドルビーデジタルサラウンドEX、dts-ES(ディスクリート6.1/マトリクス6.1)、dts Neo6、dts96/24、AAC、THXサラウンドEX。ドルビーヘッドフォンもサポートした。

 音声入力端子は、デジタル×13(同軸6/光7)、アナログ×11、マルチチャンネル7.1ch×1。音声出力端子は、デジタル×4(同軸2/光2)、AES/EBU×1、アナログ×5、7.1chプリ×1、サブウーファープリ×1。また、D4端子やコンポーネント、S端子、コンポジット端子で入力した信号をHDMIへ変換出力が可能なビデオ・コンバーターも搭載した。

 このほか、AV機器を接続してトータルにコントロールできるIR端子やホーム・オートメーションシステムと接続可能なRS-232端子を装備しており、AV機器のみならず、幅広い生活機器と連携が可能だ。IR端子はIN×3およびOUT×3の構成で、スピーカークラフト製をはじめとする赤外線受光ユニットに対応。一方のRS-232は、AMXやクレストロンといったメジャーなオートメーション機器メーカーの機器と接続できる。

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