日本ビクターは1月25日、ポータブルオーディオプレーヤー“アルネオ”新製品4モデル「XA-E105」「XA-E103」「XA-E55」「XA-E53」を発表した。2月下旬から発売する。価格はオープンで、市場予想価格はXA-E105(1Gバイト、FM/録音機能付き)が2万5000円前後、XA-E103(1Gバイト)が2万3000円前後、XA-E55(512Mバイト、FM/録音機能付き)が1万9000円前後、XA-E53(512Mバイト)が1万7000円前後。
ジュエリー感覚で楽しめるスタイリッシュなラウンドフォルムデザインを採用。サイズは73(幅)×17.5(奥行き)×41(高さ)ミリで重さは約39グラム。同時発売のポータブルスピーカー「SP-A220」(実売3500円前後)とコーディネイトしたカラーバリエーションを用意した。
ミニコンポなどから音楽を直接録音できるALC(オートマチックレベルコントロール)機能付「ダイレクトレコーディング」機能を搭載。手持ちのミニコンポやラジカセなどと接続し、音楽CDなどを手軽に録音できるライン入力端子(アナログ)を装備した。録音レベルが調整できるALC機能も搭載。
音楽ファイルはWMA(DRM対応)とMP3の再生に対応。「18bit Σ凵iシグマデルタ)D/Aコンバーター」を採用し、微細な音のニュアンスまで忠実に再現するという。高磁力ネオジウムマグネット搭載のネックストラップタイプヘッドフォンも同梱。XA-E105/XA-E55にはFMチューナーとボイスレコーディング機能も搭載した。USBマスストレージクラス対応。音楽に合わせて音質を調整できる「5プリセットイコライザー」を搭載。
電源はリチウムイオン充電池を内蔵。付属のACアダプターのほか、PCからのUSB充電にも対応。フル充電で最大約15時間の再生が行える。
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