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オンキヨー、32型テレビに最適な3chスピーカー内蔵テレビラック

» 2006年05月10日 15時18分 公開
[ITmedia]

 オンキヨーは5月10日、AVアンプと3chスピーカーシステムを内蔵したテレビラック“AVゲート”「CB-SP920C」を発表した。6月22日の発売で価格は7万5600円。同社の直販サイト「e-onkyo.com」では、6月15日より先行予約を受け付ける。

photo 「CB-SP920C」とテレビ、オプションの5.1chアンプ「DHT-SW1」を組み合わせたイメージ。カラーはブラックのみ

 左右のフロントスピーカーと、センタースピーカーの3chシステムを内蔵したテレビラック。スピーカーはいずれも2ウェイ密閉型で、100kHz再生対応のネオバランスドームツィーターを組み合わせたユニットを採用した。

 同社の「AVゲート」はこれまで1200ミリ幅だったが、新製品では32型の薄型テレビに適した920ミリという横幅になっている。同社のサブウーファー内蔵5.1chアンプ「DHT-SW1」「DHT-SR1」を収納できる専用ボックスを備えた。

 ラックキャビネットやフレームは、高光沢グランドピアノ仕上げされた高級MDF材を使用。振動による極小ノイズの干渉を排除しているという。また、天板後面はコーナー設置を考慮して、コーナーカット仕上げを採用している。

 サイズは920(幅)×469(奥行き)×561(高さ)ミリ。重さは32キロ。収納ボックス内のサイズは215(幅)×329(奥行き)×350(高さ)ミリ。耐荷重量は天板が80キロ、上段ガラスは15キロ、下段が25キロ、総耐荷重は80キロとなっている。スピーカーケーブル(長さ1メートル)×3、スピーカーコードホルダー×2が付属する。

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