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ニコン、600万画素CCDのエントリーデジカメ「COOLPIX L2」

» 2006年06月01日 16時49分 公開
[ITmedia]

 ニコンは6月1日、600万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L2」を発表した。16日発売予定で価格はオープンプライス。店頭では2万8000円前後になる見込みだ。

photo コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L2」

 同社のエントリーモデルとなるL(L:Life)シリーズ第2弾。デザインや光沢のある質感は従来モデル「COOLPIX L3」から継承しつつ、1/2.5型の有効600万画素CCDを採用した(L3は500万画素)。

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 複雑な設定なしで綺麗なポートレートを撮影できる「フェイスクリアー機能」をはじめ、35mm判換算で38〜118mm相当の光学3倍ズームニッコールレンズ、2型液晶モニターなどを搭載。場面に合わせてモードを選ぶだけでカメラを自動設定してくれるシーンモードは15種類あり、このうちポートレート/風景/スポーツ/夜景ポートレートの4種はアシスト機能付きだ。このほか、最大でVGA/30fpsの動画撮影機能なども備えた。

 電源は単三形アルカリ乾電池×2本で、約200コマの撮影が可能。また別売のNi-MHバッテリー(EN-MH1-B2)を使えば約320コマ、リチウム単三形電池なら約600コマの撮影が行える。記録メディアにはSDカードを使用する。

 外形寸法は約91(幅)×60.5(高さ)×26(厚さ)ミリ。重量は約120グラム(乾電池含まず)。パッケージには、ストラップ、単三形アルカリ乾電池×2本、USBケーブル、撮影画像の転送や閲覧が行えるパソコン用ソフト「PictureProject」(Win/Mac版)のCD-ROMなどが付属する。

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