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松下、Class2対応SDメモリーカード

» 2006年06月08日 15時45分 公開
[ITmedia]

 松下電器産業は6月8日、SDメモリーカードの新たな性能区分「SDスピードクラス」に対応したSDメモリーカードを7月15日より販売開始すると発表した。販売されるのは、「RP-SDR02GJ1A」(2Gバイト)、「RP-SDR01GJ1A」(1Gバイト)、「RP-SDR512J1A」(512Mバイト)の3製品で、価格はいずれもオープン。実売想定価格は1万5000円前後/8000円前後/5000円前後。

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 SDスピードクラスはSDメモリーカードの転送速度についての性能区分で、2Mバイト/秒の「Class2」、4Mバイト/秒の「Class4」、6Mバイト/秒の「Class6」の3つが策定されており、対応機器と組み合わせることでその速度が実現される。新製品はClass2に対応するほか、使用機器/利用方法によっては最高で5Mバイト/秒の転送も行える。同社ではClass2対応SDメモリーカードとして、SDHC規格準拠の「RP-SDR04GJ1K」(4Gバイト)も用意している。

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