KFE JAPANは6月15日、MPEG-4デジタルビデオカメラ「EXEMODE DV508」を発表した。6月下旬から発売する。価格はオープンで、市場予想価格は2万円前後。
「EXEMODE DV508」は、撮像素子として1/1.8インチ有効509万画素のCMOSを搭載。動画記録にはMPEG-4を採用し、最大VGA(640x480ピクセル)の動画を30コマ/秒で撮影できる。静止画は最大4048×3040ピクセル(画像補正)。記録は内蔵メモリ(32Mバイト)のほか、SDメモリーカードスロットを装備。保存形式は動画がASF/AVI、静止画はJPEG(Exif 2.2準拠)。
2.4インチの液晶ディスプレイを搭載。レンズは35ミリ判換算で40.3ミリの単焦点(F2.8/F8)。4倍のデジタルズームを搭載。オートフォーカス機能を装備する。MP3音楽ファイル再生機能や、FMチューナーも内蔵。外部映像入力を使って映像機器からのMPEG-4録画も行える。
バッテリーはニッケル水素充電池×4本を使用。動画で最大約3時間20分、静止画で最大約550枚の撮影が行える。サイズは54(幅)×127(奥行き)×73(高さ)ミリ・重さ約245グラム(本体のみ)。
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