インタービデオジャパンは6月20日、Blu-ray DiscとHD DVDにも対応したプレーヤーソフト「WinDVD 8 Platinum」を6月30日より販売開始すると発表した。価格は1万3440円。アップグレード/乗り換え版は1万290円。対応OSはWindows XPのみ。
Blu-ray Disc/HD DVDの再生についてはそれぞれに対応したドライブのほか、PCI Express(COPP対応ドライバ必須)のビデオカードと、HDCP規格に対応したディスプレイが必要となる。
新製品はDVDに加え、Blu-ray DiscとHD DVDの双方に対応したプレーヤーソフト。DVD再生用の「WinDVD」とBlu-ray Discに対応した「WinDVD BD」、HD DVDに対応した「WinDVD HD」で構成されているが、WinDVD BDとWinDVD HDは同時にインストールできず、排他利用となる。またAACSで保護されたディスクを再生するには、インターネット接続環境が必要。
CPRMで記録されたメディアにも対応。デジタル放送を録画したディスクが再生できるほか、Blu-ray Disc/HD DVDにも採用されているH.264/MPEG-4 AVCコーデックの再生も可能となっており、同社製品「InterVideo DVD Copy」シリーズで作成したH.264ファイルの再生も行える。
音声についても、Dolby Digital EX/DTS-ES/Dolby Pro Logicll/Dolby Digital+/DTS-HDといった各種サラウンドコーデックに対応するほか、2chスピーカー/ヘッドフォンでも仮想的にサラウンドが楽しめるDolby Headphone/Dolby Virtual Speakerなどを実装している。
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