ケースをはじめとした豊富なアクセサリが用意されているのもiPodを使う楽しみのひとつ。車内で活躍するFMトランスミッタや利用時間を延長できるバッテリーパックなど、さまざまなアクセサリから自分の利用スタイルにあわせた製品をチョイスできる。
その種類は非常に多く、すべてを紹介するのはとてもムリだが、いくつか代表的な製品を集めてみた。あなたの「iPodライフ」をより豊かにする一助になれば幸いだ。
愛車でiPodのサウンドを楽しみたいというユーザーは多いはず。そんなとき、役になってくれるのが最低限の配線だけで車内にiPodを持ち込めるFMトランスミッタ。多くの製品が12ボルトのシガーライターソケットからiPodへ電力を購求することが可能となっており、バッテリー残量を気にしないで利用できるのも大きなメリットだ。
フォーカルポイントコンピュータの「iTrip 3」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)は単三乾電池ほどのコンパクトサイズが魅力のFMトランスミッタ。第5世代iPodをはじめ、Dockコネクタを搭載したすべてのiPodに対応する。iPod本体から電源供給を受けるため、乾電池などの電源を別途用意する必要がないのもうれしい。
「iTrip nano」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)はiPod nano専用で、iPod nanoの背面に本体を回り込ませるスタイルとすることで、iTrip 3より一層の小型化を実現している。両製品共にUSB (B) mini端子(メス)が用意されており、同社の「Power Jolt」のような12ボルト(シガーライター)――USB変換アダプタを用意すればバッテリー切れの心配なく利用できる。
「iTrip Auto」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)は車載専用のFMトランスミッタ。シガーライターソケットからのiPod充電機能も一体化されており、利用中の周波数は本体前面のバックライト付き大型液晶で確認できる。iPodとの接続インタフェースにはDockコネクタを利用する。
「nano Tune」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)はiPod nanoのケースに、FMトランスミッタのほかFMラジオの機能も搭載したマルチギア。Dockコネクタも搭載しており、装着したままでシンクすることもできる。iPodの充電機能は搭載しないが、アンプを内蔵しており、出力を25%アップさせることができる。
「TransDock micro」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)は上部のUSBコネクタにiPod shuffleを直接差し込めるユニークな機構を持ったタイプ、iPod shuffleをUSBで直接接続して充電も同時に行えるタイプの製品は少ないので、shuffle愛好家にはうれしいところだ。USB――Dock変換ケーブルも付属しているので、第5世代をはじめとした製品でも問題ない。
グリーンハウスの「GH-FTC-IPODW/B」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)は液晶ディスプレイを備えた本体とシガーライタープラグが一体化したシンプルな車載用FMトランスミッタ。過電流を防止するための過電流保護ヒューズを内蔵しており、万が一のトラブルからiPodを保護することができる。ホワイトとブラックの2色が用意されており、車内インテリアにあわせて選べるのもポイントだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR