消費カロリーも教えてくれるスポーツウォークマン
ソニーは8月31日、フラッシュメモリタイプウォークマンの新製品「NW-S203F」を9月15日より販売開始すると発表した。価格はオープン。1Gバイトのメモリを搭載しており、実売想定価格は1万5000円前後。
ウォークマンはこれまで、インテリジェント性を備えた「A」やシンプル&ハイコストパフォーマンスの「E」といったシリーズが展開されてきた。新たな「S」シリーズは“Specialize”をテーマに、充実したスポーツギアとしての機能を、質感の高いスティックタイプのボディに詰め込んだ。
本体に内蔵されたストップウォッチ機能と3次元センサーを利用して、利用者の歩行(走行)距離、歩数、カロリー消費量をリアルタイム表示するほか、指定した距離/消費カロリー/時間に達するまで音楽が流れ続けるモード(スポーツモード)も備えている。
「歩く」と「走る」でプレイリストを自動的に切り替える「MUSIC PACER」も特徴的。事前に「WALK」と「RUN」のプレイリストをそれぞれ作製しておく必要があるものの、走り始めるとその振動を感知し、自動的にプレイリストがWALKからRUNに切り替わる。
汗をかくスポーツシーンへ持ち込むモデルとして、防滴性能も備えている。ボディはインパクト成形で継ぎ目のないシームレスな円筒形を実現したアルミ製。加えて可動部にはOリングを5つ使用することでJIS防滴II型(鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響がない)の防滴性能を手にしている。
操作インタフェースは同社製ポータブルCD/MDプレーヤーでおなじみのジョグシャトル。両手での操作はもちろん、片手でも本体を握った状態から親指を“ひねる”と操作が行える。
Eシリーズと同じくATRAC/ATRAC3plus/MP3/WMA/AACの楽曲ファイルが再生可能(DRM処理されたWMAとAACは再生不可)。45分の充電で18時間の再生が可能(3分の充電で3時間の再生も可能)なスタミナ性能はウォークマンならではだ。
Heavy/Pop/Jazzにユーザー設定可能なCustomという4種のイコライザーのほか、音量レベルを均一化して聞きやすさを高める「Dynamic Normalizer」などを備える。再生モードとしてノーマル/リピート/シャッフルなどを備えるが、内蔵センサーを利用して「3回振るとシャッフル機能ON」というユニークな仕組みも用意されている。
本体サイズは15(幅)×96.5(高さ)×15(奥行き)ミリ、26グラム。カラーはシルバー/ピンク/ブラックの3色展開。パッケージには転送ソフト「Sonic Stage CP」や本体をベルトループなどに固定できるクリップ、NW-Aシリーズと同等のヘッドフォンが含まれる。
別売のアクセサリーとして、アームバンド「CKA-NWS2000」(実売想定価格 2000円前後)、チェーンネックストラップ「STP-NWN2」(実売想定価格 2500円前後)が同時に販売開始される。また、2Gバイトのメモリを搭載し、オリジナルヘッドフォンとアームバンドが付属するソニースタイルオリジナルモデル「NW-S205F」も用意される。こちらの価格は2万1000円。
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