写真で探る「Zune」

[ITmedia]

　Microsoftは9月14日、“iPod対抗”のポータブルメディアプレーヤー「Zune」の詳細を発表した。内蔵HDDの容量は30Gバイト。ブラック、ホワイト、ブラウンの3色をラインアップする。その姿と機能を写真で見ていこう。

ブラック、ホワイト、ブラウンの3色

製品パッケージとロゴマーク。ロゴは黒字に白抜き文字のバージョンもある

HDDに記録した音楽、写真、ビデオの再生が可能。iPodユーザーにも要望が多い通信機能を持ち、IEEE 802.11b/g無線LANによってユーザー同士が写真や音楽（サンプルトラック）を共有できる。ただし、楽曲に関しては3日間で3回までしか再生できず、「気に入ったら改めて購入してね」というスタンスだ

　再生可能なファイルは、音楽がWMA、MP3、AAC、ビデオはWMVのほか、MPEG-4、H.264をサポート。写真はJPEG。Microsoftの「Zune Marketplace」から楽曲を購入できる。FMチューナーも内蔵している。

操作部は簡潔。3インチカラー液晶は縦でも横でも使用可能。ワイド画面のビデオコンテンツは本体を横にして見ることができる

光が当たると外装が透けてみえる。トランスルーセント？

　また同時に、家庭のテレビやオーディオでZune内のコンテンツを楽しめる「Zune Home A/V Pack」、カーバッテリーチャージャーなどが含まれる「Zune Car Pack」、専用バッグやACアダプタなど5製品がセットになった「Zune Travel Pack」などのオプションも発表された。