ペンタックスは9月21日、ドイツ・ケルンで今月26日に開幕するカメラ・映像関連の展示会「Photokina 2006」での出展内容を発表。デジタル一眼レフカメラ用交換レンズやレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラなどを参考出品することを明らかにした。
参考出品するレンズは、デジタル一眼レフカメラ専用DA(スター)レンズ3種類。同社デジタル一眼レフカメラ ( Kシリーズ、*ist Dシリーズ ) 専用設計で、より高性能を追求したスターレンズとして開発を進めているという。レンズマウントはペンタックスKAF2マウントで、オートフォーカス用超音波モーターを駆動するための電気接点を備えている。
レンズ種類 | 製品名(仮称) | 発売時期 |
---|---|---|
広角ズーム | 「smc PENTAX-DA16-50mmF2.8ED AL[IF]」 | 2007年3月頃 |
望遠ズーム | 「smc PENTAX-DA50-135mmF2.8ED [IF]」 | 2007年3月頃 |
超望遠ズーム | 「smc PENTAX-DA60-250mmF4ED [IF]」 | 2007年中 |
レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645 Digital」(仮称)は、有効18メガピクセルの撮像素子を搭載(撮像素子は有効30メガピクセルクラスに高める計画)。ペンタックス 645AFマウントを採用し、従来からのsmc PENTAX 645レンズが装着可能。発売時期は未定。
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